トピックス:2017年度

【追記】全国公男子準優勝、女子ベスト4
去る12/17(日)横浜市平沼記念体育館で行われました全国国公立大学選手権大会におきまして、男子が準優勝、女子がベスト4入りという結果を残しました。
男子は全試合に2年生以上のレギュラーが出場。初戦〜三回戦の名古屋大学戦、山梨大学戦、下関市立大学戦は全て先鋒・次鋒・中堅の3人で一気に勝負をつけます。
4回戦の京都大学は去年の全国公でも対決し敗北を喫した強豪校ですが、先鋒の室井(4年)が勝利し流れを作り、次鋒の川野(4年)もそれに続き7-1の快勝。相手の主将との中堅戦は落としてしまいますが、続いた萩原(2年)が再び6点差をつけ勝利。オーダーの妙もあり、文句無しのリベンジを果たしました。
続く準決勝の大阪大も、七大学の中でも上位に入っている強豪。張り詰める中先鋒・萩原、次鋒・室井が勝利するも、中堅戦で反則負け、副将戦でも惜しくも勝ちを取れず、怪しい流れのまま大将・寺田(4年)に出番が回ってきます。両者負けられない勝負で点の取り合いとなり、途中大きく点差をつけられてしまいますが、後半に中段蹴りで4点を取り返し、見事1点差で勝利をもぎ取りました。最上級生の凛々しい姿が見られた試合でした。
そして迎えた決勝戦は、去年の優勝校、防衛大学校との一戦。先鋒からエース同士の対決となり、こちらが点を取っていくも相手もリードを許さず、終盤に逆転されてしまい惜しくも9-7で負けてしまいます。次鋒・中堅も健闘及ばず惜敗し、0-3で準優勝となりました。
女子は七帝戦に引き続き後藤(4年)、小島(4年)、藤牧(3年)が全試合に出場。
初戦の熊本大学戦から3-0の快勝、続く北海道戦も2-0で早々と勝利を決めます。
準決勝の防衛大学校は今大会の優勝校。先鋒が健闘するも負けてしまい、中堅戦も相手の主将との戦いとなり力及ばず敗北。決勝進出はなりませんでした。
その後行われた三位決定戦では一橋大学との戦いとなり、先鋒・中堅と相手の勢いに押されて負けてしまいましたが、最終結果としては見事にベスト4入りを果たし、来年のシード権を勝ち取りました。
女子のベスト4入りは2010年以来7年ぶりです。
また、今大会では主将の室井 、副将の川野が優秀選手に選ばれました。
4年生は今大会で引退となります。3年生以下は今大会でそれぞれの課題も多く見つかったので、今回の勝利を励みに、また経験した悔しさをバネに、精一杯努力して参ります。
今大会も非常に多くのご声援ありがとうございました。
今後も応援のほどよろしくお願いいたします。
【速報】全国公男子準優勝、女子ベスト4
本日12/17(日)行われました全国国公立大学空手道選手権大会は、組手の部において男子が準優勝、女子が第4位という結果となりました。
また、室井(4年)、川野(4年)が優秀選手に選出されました。
詳しい戦績、大会の様子は後日追記致します。
たくさんの応援、ありがとうございました。
体重別で2年萩原がベスト8入り
10月29日(日)に慶応義塾大学にて行われた関東大学空手道体重別選手権大会の男子60kg級にて、萩原(2年)が122名の選手の中準々決勝まで勝ち進み、ベスト8入りしました。
また今回の結果により、萩原は世界大学空手道選手権大会東日本地区強化選手選考会への出場権も獲得しました。
そのほか、今大会の戦績はこちらに掲載されています。
1年生躍進ーー渋谷区民秋季大会
男子団体組手で全日本出場決定
10月9日(月)、日本武道館にて関東学生空手道選手権大会が行われました。
男子団体組手は一回戦で神奈川大学に3-2で勝利、二回戦では明海大学に0-3で敗れ、二回戦敗退となりました。
この大会でベスト16入りしたことから、男子は一部リーグ残留、また11月19日(日)に日本武道館で行われます全日本大学空手道選手権大会への出場が決定しました。
また、女子団体組手では一回戦で東洋大学と当たり1-2で敗退。全日本出場決定トーナメントでも健闘しましたが、全日本出場はなりませんでした。
シーズン本番となり、選手の熱気も高まっています。12月の全国公に向け更に躍進して参りますので、応援よろしくお願いします。
詳しい戦績はこちらに掲載しています。

東大を目指す高校生向け合同練習会を開催しました
去る8月26日(土)、東大本郷キャンパスにおいて、「東大を目指す空手高校生の合同練習会」及び「東大受験攻略説明会」が開催されました。
このイベントは、東大空手部の主催のもと毎年夏休みの時期に全国の空手と勉学に励む高校生を招き開催されており、「文武両道に励む高校生どうし交流を深めさらなる高みを目指してほしい」、「そして将来我々の後輩として東大空手部で活躍してくれたらこの上なく嬉しい」という思いから一昨年始まりました。今年で3回目を迎えます。
午前の部では、ナショナルチーム在籍経験者や全日本選手権等で好成績を残してきたOBらの指導の下、全国の小中高生と東大空手部員が共に稽古を行いました。基本の突き蹴りや東大ならではの工夫がなされた練習メニュー、そして最後には試合が行われ、大変な盛り上がりを見せました。
また午後の部では、現役部員が中心となり東大のキャンパスツアーや東大受験についての講演会・座談会を開催し、文武両道の意欲に溢れた高校生が熱心に耳を傾ける姿が見られました。
年々参加者も増えており、今年も大盛況の中幕を閉じました。参加者の皆様、ありがとうございました。
東京大学空手部では、来年も引き続き、イベントを開催する予定です。

東大を目指す空手高校生へ 2017
今夏も、東大空手部主催の 「東大を目指す空手高校生の合同練習会」 「東大受験攻略説明会」 を行います! 興味のある方はこちら(https://goo.gl/forms/OoU9s6z3lEzrD1yr1)から登録フォームにご入力をお願い致します。 また知り合いに空手高校生がいましたらぜひ紹介をよろしくお願いいたします。 高校生が対象ですが、小・中学生も来て下さって構いません。もちろん、浪人生も大歓迎です!
※7/27、当日の日程、持ち物を更新しました。
日時: 2017年8月26日(土)
8時30分 東大赤門前 集合
9:00 ~13:00 合同練習会 (@七徳堂)
14:00~15:00 キャンパスツアー(自由見学も可)
16:00~18:30 東大受験攻略説明会
持ち物: 道着、帯(あれば足サポも)、拳サポ、胴当て、メンホー、金カップ、筆記用具
対象: 高校生、浪人生 (服装はご自由にお越し下さい。)
・空手部があり、さらなる高みを目指す高校生
・空手部はあるが、練習方法で悩む高校生
・空手部がなく、道場で練習をしている高校生
・引退して受験勉強を始めた元空手部の高校3年生、浪人生
・空手は好きだが、東大は無理かなと思う高校生、浪人生
・将来東大を目指したいと思っている小・中学生
・東大を受けようと思っている人も勿論です。
◎昨年以前の開催の様子はこちら↓

〈追記〉七大戦 女子7年ぶり優勝、男子準優勝
7月9日(日)、名古屋大学にて開催された全国七大学総合体育大会空手道競技(七大戦、七帝戦)は、男子が6戦中5勝1敗で準優勝、女子が5戦(九州大学女子が棄権)全勝で優勝という結果となりました。
男子は人数が少なく不安も抱える中望みましたが、第1試合目の東北大戦、先鋒・室井(4年)、次鋒・萩原(2年)に続き1年の飯塚も白星。勢いをつけ、東北大には6-1で勝利と波に乗ります。
その後に続いた京都大との試合では、先鋒・萩原、次鋒・飯塚、三鋒・室井が続けて勝利するものの、続いた中堅、五将、副将で惜しくも3連敗。勝利が危ぶまれましたが、緊張の中3-3で迎えた大将戦、副主将の川野(4年)が接戦の末2-2の先取で見事勝利をもぎとりました。
ここまでは奇しくも去年敗れた2校との対戦。リベンジを果たすことができました。
3試合目の大阪大は去年優勝した強豪校。先鋒、次鋒と続けて負けてしまい空気が張り詰める中、三鋒の清水(3年)が7-5で勝利をあげ、流れを変えます。中堅、五将と連勝し、大将戦で萩原が6-0の圧勝。4-3で勝利しました。
午後に入ってからの九州大戦は、連勝のプレッシャーゆえ少し動きが硬いところも見られるも、粘り強く戦い4-3で勝利。
続く北海道大は、ここまで1敗で来ており、勝てば優勝という相手。1〜4年のメンバー全員が健闘しましたが、勢いに押され3-4で惜しくも敗北してしまいます。
最後の名古屋大戦は5-2で勝利し、結果6校との戦いで5勝1敗。北海道大学と並びましたが、直接対決で負けていることから、準優勝となりました。
女子は上級生レギュラーの後藤(4年)、小島(4年)、藤牧(3年)が全試合に出場。
初戦の大阪大戦、続く名古屋大戦では両校に3-0で勝利し、流れをつくります。
3試合目、東北大戦では最近ずば抜けた上達を見せている藤牧が6-0で圧勝と活躍し、2-1の勝ち星。京都大戦では小島が大将で勝利しここも2-1で勝利。女子は試合の人数が3人と少ない分、大将戦が結果の分かれ目となることも多く重圧がかかりますが、上級生の度胸を見せてくれました。
そして連勝の末、最後に迎えた北海道大学戦。北大もここまで全勝、しかも相手も4年生が3人の精鋭チーム。緊張が走る中、先鋒・後藤が接戦の末6-6(先取)で勝利。大きな1勝をあげます。その後中堅藤牧は惜しくも負けてしまいますが、大将・小島がここでも落ち着いて戦い抜き、1-0で勝利。
見事、2010年以来7年振り、悲願の優勝を掴み取りました。
本年もたくさんの応援ありがとうございました。
今回の成長と反省点を胸に、全国公、また来年の七大戦に向け再び気を引き締めて参りますので、今後もよろしくお願いいたします。
(詳しい戦績はこちらをご覧ください。)
【速報】七大戦 女子優勝、男子準優勝
7月9日(日)、名古屋大学にて全国七大学総合体育大会空手道競技(七大戦)が行われました。
結果、男子が5勝1敗で準優勝、女子が5戦全勝で優勝という成績を残すことができました。
詳しい戦績や大会の様子は、後日追記致します。
たくさんの応援、ありがとうございました。
都国公 組手で4年振り男女アベック優勝
6月25日(日)、東京学芸大学において東京地区国公立大学体育大会空手道大会(都国公)が行われました。
男子団体組手・女子団体組手でともに優勝、男子団体形で準優勝、
女子個人組手オープン戦でも城井(4年)が優勝、宮武(3年)が準優勝、男子個人組手オープン戦で山下(1年)が準優勝と好成績を残しました。
特に男子団体組手は対・海洋大戦、対・一橋大戦の全試合で勝利を納め、見事に連覇を達成。女子は上級生レギュラーが危なげない試合で去年敗れた東京外国語大学に3-0で快勝。雪辱を果たしました。男女両優勝は2013年以来4年ぶりの快挙です。
また女子オープン戦で優勝した城井は堂々の3連覇。男子オープン戦に出場した1年生山下、白石、飯塚はデビュー戦となった者もいた中、皆今後の成長を期待させる見事な試合ぶりでした。
大きな山場となる七大戦まであとわずかとなりましたが、今回の勝利の流れをそのままにさらなる成長を目指します。
今後も応援よろしくお願い致します。
(戦績はこちらをご覧ください)
七大戦お知らせ
東日本大学選手権大会
5月5日に日本武道館で行われた東日本大学空手道選手権大会に出場して参りました。
男子は一回戦で福井工業大学に勝利。一年生を含めた新チームで、初勝利を飾りました。
二回戦は法政大学と戦い、次鋒萩原が3-2で逆転勝利をきめるなど健闘しましたが全体では2-3で敗北。二回戦敗退となりました。
女子は一回戦の不戦勝の後二回戦では愛知学泉大学とあたり、0-2であえなく敗北を喫しました。
次の大会で更なる成長を見せられるよう努力して参ります。今後も応援の程よろしくお願いします。
(戦績はこちらに載っています。)
渋谷区民大会
4月29日(土)渋谷区スポーツセンターで渋谷区民大会が行われました。今回は新2年生が中心に出場し、一般男子有段の部では萩原が3位入賞、一般女子有段の部では岡本が準優勝となりました。新歓練習が多くなかなか自分の練習ができない中、それぞれが成長している姿を見せてくれました。また今回怪我で欠場していた林のピンチヒッターとして新1年生の清野が一般女子有級の部で優勝、ととてもいいスタートが切れました。これからの1年生の活躍、また東京大学運動会空手部の応援をよろしくお願いします。
六大戦報告
去る4月9日(土)、六大戦が早稲田大学早稲田キャンパスにて行われました。
男子団体組手では2年萩原が立教、慶應に勝利。4年主将室井も立教大学に対し勝利を挙げ、日頃の練習の成果を見せつけました。
女子団体組手では1試合目の法政大学に対し先鋒城井、中堅藤牧が続けて勝利し2-0の完勝。その後も2年藤原も活躍を見せるなど、粘り強く戦い抜き4位という結果になりました。
私大を相手に毎年力の差を感じさせられる大会ではありますが、個々人がこれからのシーズンに向け課題を見つけることができました。
七大戦に向けますます練習に力を入れていくので、応援よろしくお願いします。
(戦績はこちらに載っています。)

和道会全関東大会
3月18日に行われました、和道会全関東大会に出場致しました。
代替わりをして初めての大会を経て、それぞれ良かった点も反省すべき点も発見することができました。
個人戦では、一般男子有級の部で2年生の清水が3位、一般女子有級の部で1年生の外園が優勝、同じく1年生の林が3位となりました。
大学男子有段の部では、2年生の堀、1年生の萩原が共にベスト16となり、一般女子有段の部では、2年宮武と1年藤原がベスト16となりました。
団体戦では、男子女子共に、悔しい結果となりました。
男子一回戦(対東海大学)では、1-3で敗戦となるも、その一試合ごとの内容はとても濃いものであり、格上の大学を相手に善戦を繰り広げることができました。
女子は2チームが出場致しました。Bチーム一回戦は、強豪立教大学との対戦となり、1-2で敗れました。
Aチームは、早稲田大学誠心会との一回戦を2-1で勝ち進みました。大将として出場した1年生藤原が6-0と頼もしい活躍を致しました。
続く二回戦(対町田誠空会)は、0-2で敗戦となりました。
試合後には、悔し涙を流す場面もありましたが、どの試合も大健闘でした。確実に勝ちを決める上級生と、それにしっかりと着いていく下級生とのチーム力が見受けられました。
全体として日頃の練習の成果が出た大会であったと思います。
技術面では、継続して練習している技を試合で出せるクオリティまでにすることができたので、今後はそれを確実に得点に繋げられるよう、精進して参ります。
また、どんな相手にも臆せず技を繰り出す場面が多くあり、精神面での成長も見受けられました。それが故に悔しい結果を招くこともありましたが、七帝戦や全国国公立大会では、実力はもちろんのこと、強い気持ちが結果を左右します。今後も「勝ち」に対する強い気持ちを持って、試合に臨んでいきたいと思います。
チームのスタートにふさわしい学びの多い大会でありました。ありがとうございました。
今後ともご声援のほど、宜しくお願い致します。
新歓練習開始!
新入生の皆様、合格おめでとうございます!
我々東大空手部は既に新入生の練習参加を募集しています。合格したは良いものの、入学までどう過ごして良いかわからない。そんなご相談にもお答えできると思いますので、興味を持って頂けた新入生の皆さん!東大空手部の練習に参加してください!
その際はお手数ですが、当HP右上の「お問い合わせ」より、参加希望日時とお名前をご連絡よろしくお願い致します。