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関東学連1部残留

去る10月9日に日本武道館において第49回関東大学空手道選手権大会が行われました。東大空手部は男子団体組手1部トーナメントに出場し、今年度も関東学連1部に残留しました。 1部トーナメント1回戦の相手は強豪・拓殖大学で、選手各人はそれぞれ善戦しつつもチームとしては0-5で破れてしまいました。1回戦に敗れたチームは1部2部入れ替え戦決定トーナメントに出場しなければなりません。これは敗れ続けたら1部2部入れ替え戦に出場しなければならない逆トーナメントです。入れ替え戦決定トーナメント1回戦はこれまた強豪で全国国公立大会で優勝を争うことになるであろう防衛大学でした。この試合は非常に僅差の試合となりましたが、1-3で破れてしまいました(3戦先勝)。しかしながら2回戦の中央学院大学戦では選手全員が格の違いを見せつけ、5-0で圧勝し、東大空手部は1部残留を決めました。 本大会は部としては当然のことならが1部トーナメントでの勝利を目標にしていましたが、1部に残留することができたということで最低限の目標は達成することができました。また、強豪・拓殖大学やライバルの防衛大学との試合において多くの課題を見つけることができ、全国国公立大会に向けて収穫のある大会となりました。