トピックス
七帝戦、男子七連覇を逃す 他
7月14日(日)、大阪大学豊中キャンパスにて、七帝戦が催されました。
男子はこれまで六連覇、今年優勝すれば七連覇というひとつの節目にあたる重要な大会でした。
以前の都国公大会で負傷した主将の稲田の参加は厳しいという状況でしたが、副将の下川のもとで優勝を目標に部員たちは真剣に練習に取り組んできました。
初戦の東北大戦は快勝しますが、2戦目の北大戦で敗北してしまい、以後負けると優勝の望みはかなり薄いという状況となりました。ここで午前の試合は終了ということで、気持ちを切り替えて午後の部に臨みました。午後の部は上位レギュラーの3・4年生だけで挑み、九大・名大に勝利。優勝を争う京大・阪大戦が残りました。これまで以上に気合を入れて試合に臨みますが、反則負けなどもあって残念ながら京大に敗北。ラストの阪大戦を勝利で飾るも、勝敗数と直接対決の結果から京大・北大に次ぐ3位という結果に終わりました。
女子は3年の金沢と、今年の七帝戦が初めてとなる2年生メンバーで挑みました。
監督やOGの方の協力の下、通常の練習に加えた自主練にも取り組み、優勝を目指してきました。
午前の部、初戦の東北大、2戦目の北大戦で連敗してしまい、優勝は厳しい状況となりましたが、諦めず上位入賞を目指し、午後の部に臨みます。強敵の京大に善戦するも敗れましたが、次の名大戦で初勝利し、勢いをつけます。九大にも勝利するも、最後はそれまで全勝の阪大に残念ながら敗北、5位という結果に終わりました。
今大会は満足とは言いがたい結果に終わりましたが、10月の全国国公立大会でその雪辱を果たす機会があるため、それに向けた練習が行われることでしょう。男女とも下級生が勝利に貢献する場面もあり、これからの成長に期待できます。大会シーズンはひと区切りしましたが、秋のシーズンも応援よろしくお願いします。
なお、くわしい勝敗表は戦績をご覧ください。また、当日の様子は後日ギャラリーに掲載します